■2009谷本龍哉
7月12日 (日) に、 世界大会 (開催地バハマ) を目前にしているミス・ユニバース日本代表の宮坂絵美里さんを和歌山に招きました。 理由は、 是非ともミス・ユニバースの世界大会を和歌山に誘致したいとの思いからです。 ミス・ユニバースは、 1952年以来57年の歴史を持つ 「美のワールドカップ」 ですが、 今まで日本で世界大会を開催したことがありません。 また、 この大会は、 単にコンテスト形式で外見の美しさだけを競う他の大会とは一線を画し、 約1カ月という長い大会期間の中で、 地域に密着した様々な活動を行い、 人間性、 知性、 感性、 内面の美しさなど厳しい審査が行われます。 そしてその様子は、 世界170カ国、 6億人以上の視聴者に放送されます。 開催地にとっては、 大会期間中の経済効果のみならず、 観光地として全世界にPRすることができます。 私は、 現在、 ミス・ユニバース・ジャパンの特別顧問を務めており、 世界大会の日本誘致と同時に、 その開催地を和歌山にするべく活動しています。 和歌山は、 関西空港のおかげで世界とのアクセスが容易であり、 豊かな自然、 伝統文化など世界大会開催の条件をすべて兼ね備えた適地だと思っています。 3年前には知花くららさんが世界第2位、 2年前には森理世さんが世界一に輝きました。 今年の代表である宮坂さんにも来月の世界大会で活躍していただき、 それを弾みに来年の世界大会日本誘致、 和歌山誘致につなげたいと思っています。
(2009谷本龍哉)
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