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〔桐蔭―向陽〕5回裏向陽、2死2、3塁から大槻の中前適時打で2塁から生還する西岡 |
準決勝(26日、第2試合)
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
桐蔭 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
向陽 | 2 | 0 | 0 | 1 | 2 | 1 | 0 | 0 | x | 6 |
準決勝第2試合は、伝統校同士の対戦となった。向陽が初回に先制すると桐蔭も3回に追いつき、両校の意地とプライドがぶつかり合った。
4回裏、向陽は2死一塁から鈴木が右中間に2塁打を放ち勝ち越しに成功した。主導権を握った向陽は5、6回にも追加点を上げ、エース藤田を援護した。藤田は3回に2点を許すもそれ以降は立ち直り、9回3被安打の完投。安定感のある投球でチームの勝利に貢献した。
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