何度でも食べたい たこ焼き「anときッチン」

和歌山県内を拠点に、屋台で楽しめるたこ焼き店「anときッチン」が、昨年10月のオープン以来、人気です。何度も食べたくなるおいしさにリピーター続出です。(写真は同店提供)

代表の早田規江さん(50)は20代の頃から、会社員として勤務しながら週末はたこ焼き店で働いていました。

昨年4月、勤務先の廃業を機にこれまで培ったノウハウを生かし「自分でたこ焼き店をしよう」と思い開店しました。

紫とオレンジ色のインパクトのある看板を目印に、現在は、週末に、てとこと市やみそのマルシェなど、県内や大阪府内のイベントなどで出店しています。

たこ焼き(8個入り500円)と、たこせん(3個入り350円)がメニューに並び、「ソース」と「しょうゆ」、「しお」の三つの味わいが楽しめます。

だしが香る自慢の生地にタコや紅ショウガなどを中に入れて焼き上げています。外はカリカリ、中はもちもちとし、柔らかなタコの食感が魅力です。何も付けずに食べるのもおいしいと人気です。

「ソース」味は、2種類のソースをブレンド、隠し味にしょうゆを合わせあっさりとした仕上がりが楽しめます。

「しょうゆ」味も数種類のしょうゆをブレンドしています。あっさりの中にもうま味やコクが感じられます。

マヨネーズに粗めの塩を合わせた「しお」味は、同店のたこ焼きに合うよう試行錯誤を重ね、たどりついた納得の味わいです。たこ焼きとの相性抜群で、より生地の味が引き立つ、ハマるおいしさです。

早田さんが「どこから食べてもたこ焼きの味を感じてほしい」と、たこ焼きを3個も挟んだ「たこせん」もおすすめ。「同店を見かけたらぜひ一度食べてみてください」と話しています。

【anときッチン】出店場所の情報は同店のインスタグラム(@antokitchen)から確認してください。問い合わせもインスタグラムから。

紫とオレンジ色の看板が目印

紫とオレンジ色の看板が目印

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