ステージ出演者決まる 関西万博和歌山ゾーン

和歌山県は、2025年大阪・関西万博で関西広域連合が設置する関西パビリオン内「和歌山ゾーン」のステージイベントに出演する26者を決定した。

和歌山ゾーンでは①映像②ステージ③フードの三つのコンテンツにより、神話の時代から続く和歌山の精神文化に育まれた自然・人・産業・食・文化などの多様な魅力を国内外へ発信する予定。

184日間の万博期間中、和歌山ゾーンのステージではさまざまな「テーマウイーク」を設けることにしており、今回はそのうち、県内各地域の魅力を発信する「コマーシャルウイーク」(約4週間)の出演企画を、2~3月に募集していた。

ステージでの具体的な発表内容は、出演者と協議して今後決定する。出演者は次の通り。

有田・下津地域世界農業遺産推進協議会▽㈱ヴィンテオ▽キクロン㈱▽一般社団法人KIYORA和歌山▽「熊野古道」を世界遺産に登録するプロジェクト準備会▽榊葉雅楽会▽観光大使・歌手・保護司 山口智世▽和歌山オープンファクトリー推進委員会(以上和歌山市)▽海南海草地方広域観光協議会▽一般社団法人海南市観光協会▽中西富一工房▽㈱山本勝之助商店(以上海草)▽紀の川エリア観光サイクリング推進協議会▽紀の川市観光協会▽スタジオぽこ・あ・ぽこ(以上那賀)▽紀州へら竿和人▽西細川地域おこし協力隊(以上伊都)▽有田川町▽ALL ARIDA協議会2025▽県立箕島高校(以上有田)▽黒竹を守る会▽日高川町(以上日高)▽㈱アワーズ▽紀南エリアサイクルツーリズム協議会(以上西牟婁)▽新宮市(東牟婁)▽「ARTと悟り」(県外)

 

和歌山ゾーンのイメージ(県提供)

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