黒潮しらら×嵯峨ほづき 鉄道むすめコラボ

全国の鉄道事業者の制服を着たキャラクターシリーズ「鉄道むすめ」から、JR西日本和歌山支社の「黒潮しらら」とグループ会社の嵯峨野観光鉄道の「嵯峨ほづき」によるコラボレーショングッズが25日、和歌山県和歌山市のJR和歌山駅で発売される。新グッズの先行販売もある。

鉄道むすめは、㈱トミーテックが展開するキャラクターコンテンツ。フィギュアやラッピングされた模型車両などのグッズ、スタンプラリーなどのイベントを展開している。

今回のコラボグッズは、2人が並んでデザインされたフェイスタオルやクリアファイル、マウスパッド、缶バッジなど7種類。熊野詣の時代衣装に身を包んだ「嵯峨ほづき熊野詣バージョン」グッズが先行販売となり、御朱印帳やパスケース、絵馬など7種類がある。熊野詣バージョンのグッズを5000円以上購入した人には、制服バージョンのミニパネルをプレゼント。

初日の25日は中央改札口近くに特設スペースを設け、26日以降は駅構内のおみやげ街道和歌山中央口店での取り扱いとなる。午前9時から午後4時まで。購入は1人1商品につき3点まで。なくなり次第終了となる。

9月1日からは、南紀白浜温泉ホテル三楽荘で黒潮しららの記念品プレゼントキャンペーンも開始。特急くろしおのチケットかチケットレス提示用画面をフロントで示すと、オリジナル付箋かポストカードがもらえる。ホテルと特急を利用した人が対象で、1人1回限り。

鉄道むすめの詳細は公式サイト(http://tetsudou-musume.net/)に掲載。コラボグッズの情報はJR西日本和歌山支社公式ツイッター(@jrwest_wakayama)で発信している。

嵯峨ほづき・熊野詣バージョン㊧と黒潮しらら(JR西日本提供)

嵯峨ほづき・熊野詣バージョン㊧と黒潮しらら(JR西日本提供)