県一次予選の対戦決まる 高校野球秋季大会
2018年度秋季近畿地区高校野球大会県1次予選の抽選会が5日、和歌山県和歌山市砂山南の県立和歌山商業高校であり、組み合わせ=別表=が決まった。
新人戦ベスト4の南部、智弁和歌山、和歌山東、箕島と部員不足のため欠場の新翔を除く計34校が紀三井寺公園野球場などで熱戦を繰り広げる。
大会は8~24日。初日の第1試合は紀三井寺球場が初芝橋本と那賀、サン・ナンタンランド野球場が近大新宮と南部龍神の対戦となる。各ゾーンを勝ち抜いた4校と新人戦ベスト4の計8校は29日に紀三井寺公園野球場で開幕する県2次予選に出場する。県2次予選の優勝、準優勝、3位の3校は10月20日から神戸市須磨区のほっともっとフィールド神戸で開かれる秋季近畿地区高校野球大会に県代表として出場する。
また、今月8日に田辺スポーツパーク野球場で開かれる新人戦の準決勝について、第1試合を午前9時、第2試合を同11時半開始とし、9日に同球場で行われる決勝は同10時から開始に変更することも決まった。