地元の店で買い物を 和歌山YEGスタンプラリー

和歌山市での買い物を促し、地域の魅力の再発見や心の豊かさにつなげたいと、和歌山商工会議所青年部(和歌山YEG、井手敏泰会長)は3月2日まで、同市内にある飲食店など約110店舗でデジタルスタンプラリーを展開している。
地域との関わりを大切にし、地域内経済の好循環などを目指す「LOCAL FIRST(ローカルファースト)」の一環。「LOVE和歌山SPECIAL MONTH2025」と題し開催している。
期間中、対象店舗それぞれに二次元コードが設置されており、買い物や飲食をした後、それを読み取り、デジタルスタンプを集める。
1店舗につき1スタンプが獲得でき、スタンプ1個で1回応募が可能。抽選で総額1万5000円の食事券などの景品が当たる。わかやま新報も参加しており、新規購読申し込みで年間契約で1カ月分(2300円)が無料になる。
同団体ローカルファースト委員会の野上晶平委員長は「これを機に、多くの人が和歌山の魅力を再発見して、地域の交流や心の豊かさにつながるとうれしい。ぜひ、いろいろなお店を回ってみてください」とPRしている。
詳しくは同団体特設サイト。問い合わせは同団体(℡073・422・1111)。