講演やレシピ紹介も ノビノスで食の交流会
和海地方生活研究グループ連絡協議会と和歌山県は、3月9日午後1時半~3時半に、複合施設・海南ノビノスホール(海南市日方)で講演やレシピを紹介する「食の交流会」を開く。一般参加希望者を募集している。
同協議会は農産物を通して生産者と消費者をつなぐ活動をし、地域農産物を生かした加工品の開発や販売、郷土食やエコクッキングの伝承活動などを行っている。
食の交流会は、地域農産物利用促進や農村女性活動の活性化を目的に、京都府立大学大学院生命環境科学研究科、農業経営学研究室の中村貴子准教授による「地産地消は環境保全の意識を高めることができるか(仮題)」や、同連絡協議会会員による講演「地元農産物を使った健康料理レシピの紹介」を予定している。
定員は先着順80人、参加無料。
参加希望者は2日までに、名前(ふりがな)、住所、メールアドレス、電話番号、ファクス番号を明記して、海草振興局農林水産振興部農業水産振興課へメールか郵送、ファクス(メールsasaoka_e0002@pref.wakayama.lg.jp、〒640―8585和歌山市小松原通1の1、FAX073・441・3476)で申し込む。