全国大会出場を報告 紀之川中サッカー部

18日から鳥取県で開かれる「2018年度全国中学校体育大会第49回全国中学校サッカー大会」に県代表として出場する和歌山市立紀之川中学校(有本、南方邦昭校長)のサッカー部が14日、市役所を訪れ、尾花正啓市長に全国出場を報告した。

同校は6~8日に大阪府堺市のJ―GREEN堺で行われた「第67回近畿中学校総合体育大会サッカー競技の部」で3位に入賞。全国出場は3年ぶり。

尾花市長は「県大会も近畿大会も素晴らしい成績を残してくれた。全国では和歌山市の代表としても頑張ってほしい」と話し、南方校長は「チームワークでみんな粘り強く頑張ってくれた。全国ではやってきたことを信じて戦ってくれると思う」と話した。

キャプテンの3年生・河内恒成君は「まずは1勝したい。今までしてきたことを発揮して、ベスト8を目指したい」と全国への意気込みを語った。

全国大会は18、19の両日、とりぎんバードスタジアム(鳥取市)他、5会場で開催。

全国に挑む紀之川中サッカー部

全国に挑む紀之川中サッカー部