予算など25議案を可決 海南市議会が閉会

海南市議会6月定例会が4日に閉会し、2019年度一般会計補正予算案など25議案を可決した。

一般会計補正予算は津波避難場所等整備事業(1150万円)、幼児教育無償化に伴うシステム改修(1219万2000円)、海南駅東土地区画整理事業(7233万9000円)など4億122万円。

条例案件は同市立海南下津高等学校条例の廃止や、市民交流センター条例の一部改正など9件が可決された。

また、市税条例等一部改正、市国民健康保険税条例一部改正、市介護保険条例一部改正についてなどの専決処分事項の報告など5件が承認された。