だしが決め手の自慢料理を「和食堂こころ」
和歌山市新八百屋丁の「和食堂こころ」では、和食や洋食、中華などさまざまな料理がディナーやランチで味わえます。
店内はカウンター4席とテーブル2席があり、ディナーでは、メジカとウルメ、サバの削り節をブレンドした、こだわりのだしを使った本日のおすすめや定番、鍋メニューなど30種類が楽しめます。
店主の森弘勝さん(53)の一押しは「釜揚げしらすユッケ」です。しらすとタマネギ、卵黄、大葉に自家製のだし醤油ベースのユッケだれをかけてどうぞ。
しらすのふわふわ食感とタマネギのシャキシャキ食感に、濃厚な卵と甘みのあるタレがマッチした、くせになるおいしさです。
女性が喜ぶようなメニューも多数あり「肉茄子チーズ焼き」は油を使っていないヘルシーな一品。手作りの「うま味噌」が味のポイントです。お酒やご飯によく合う人気メニューです。
〆には、冷たい口当たりの「冷たい梅粥」が好評です。南高梅の梅干しの梅肉、大葉をご飯と炊いたお粥で、鮮やかなピンク色が目でも楽しめます。
ランチは、煮込みハンバーグやチキン南蛮、焼き魚などオーナー自慢のメインおかずに、煮物や酢の物などの小鉢が付いた日替わり定食、牛すじ煮込みセットなどを提供しています。
森さんは「たくさんの人に知ってもらい、にぎわいのある店になれば。ぜひご来店ください」と話しています。
【和食堂こころ】和歌山市新八百屋丁24番地▽℡073・424・5560▽ランチは午前11時~午後2時(LO1時半)、ディナーは午後5時半~10時(LO9時半)▽定休日=日曜(ランチは土・日曜祝日休み)