アルテリーヴォ和歌山が新体制 12日に開幕戦

今季へ意気込む新加入選手ら
今季へ意気込む新加入選手ら

関西サッカーリーグ1部に所属する地元サッカークラブ「アルテリーヴォ和歌山」は、シーズン開幕を前に新体制を発表。新監督に日本サッカー協会公認の指導者免許制度で最高位のライセンスを持つ三枝寛和監督(43)が就任した。「躍動感ある攻守でダイナミックなサッカー」を展開し、日本フットボールリーグ(JFL)昇格とその先のJリーグ参入を目指す。

選手14人も新たに加入。その中には、和歌山市出身で昨年までJ3の奈良クラブに所属していた桑島良汰選手をはじめ、元Jリーガー3人が名を連ねる。県出身の中島雅尭(岩出市)、杉浦晃太(新宮市)も新加入し、県出身者は主将の小久保裕也選手(串本町)を含め合計4人となった。

また、ユニホームも一新し、ホームは緑を基調にし和歌山城と県花の梅をデザイン。セカンドは白を基調にパンダをあしらっている。いずれも右袖に「和歌山」の3文字を刻み、これまで以上に「和歌山愛」「和歌山を背負う覚悟」を持って戦う決意を込めた。

和歌山市中野のスーパーセンターオークワパームシティ和歌山店で開かれた記者会見で、三枝監督は「クラブの目標であるJFL昇格に向けて、1年間みんなで力を合わせて頑張りたい」と力強く決意。小久保主将は「和歌山でプレーすればするほど県民の温かさを感じる。和歌山にいい影響を与えられるよう、ことし必ずJFLに昇格して、その先のJリーグにつなげたい」と意気込んだ。

同チームは12日午後4時からのシーズン初戦、和歌山市の紀三井寺陸上公園陸上競技場で神戸FC1970(兵庫)と対戦する。