音楽と笑顔の1時間 瑞樹さんバナナFMで新番組

エフエム和歌山のスタジオで笑顔の瑞樹さん
エフエム和歌山のスタジオで笑顔の瑞樹さん

和歌山県海南市のソプラノ歌手、瑞樹比美香(たまき・ひみか)さんがパーソナリティーを務めるエフエム和歌山(バナナFM)の新番組「ひみかのスマイル・カンタービレ」が7日に放送を開始する。心に寄り添う歌とともに、和歌山の豊かな文化や歴史などを発信していく1時間。瑞樹さんは「聴いてくださる皆さんが笑顔になれるような番組になれば」と意気込んでいる。

瑞樹さんは千葉県出身、神奈川県育ちで、15歳からイタリア人指揮者のもとでオペラと声楽を学び、17歳でイタリア・ジョルダーノ歌劇場の舞台に立つ。国内外で活躍し、紀州徳川家の菩提寺である長保寺(海南市下津町)の法嗣(ほっし)との結婚を機に、現在は和歌山を拠点に活動している。

ユーチューブを使い、自身が歌うさまざまな歌曲、活動の報告や告知などをトークを織り交ぜて発信している瑞樹さんを見て、エフエム和歌山の山口昭昌理事長がパーソナリティーをオファーした。

新番組のタイトルにある「カンタービレ」は、イタリア語で「歌うように」を意味する音楽用語。オペラのアリアや国内外の歌曲、童謡・唱歌などを、瑞樹さんの明るく、優しい声で、楽しいトークと共に届ける。

オペラになじみの薄い人にも魅力を知ってもらうコーナーや、リスナーから「あなたの心のふるさとソング」を募るコーナーなども企画。長保寺の歴史や境内の花々など四季折々の話題、紀州徳川家16代当主・頼貞が収集した「南葵音楽文庫」についてなど、和歌山の文化や歴史にまつわる内容も紹介していきたい。

瑞樹さんは「和歌山は文化や歴史、食など素晴らしいものがいっぱいで、本当に奥深いと感じる。幅広い年齢層の皆さんに聴いていただける番組にしたい」と話している。

毎週月曜午前10時から11時までの生放送。日曜午前8時から再放送。