初のドローンショーも 港まつり花火大会

和歌山市の夏の風物詩、港まつり花火大会が26日午後8時から、同市西浜の和歌山港中ふ頭万トンバースで開かれる。
ことしで第73回を迎える。荒天中止。順延はなし。約3000発の花火に加え、ことしは500機のドローンショーも初めて開催され、夜空を彩る。協賛エリアから花火までの距離も近くなり、グレードアップした内容が楽しめる。
例年約3万人が来場する一大イベント。これまで3000発を1時間で打ち上げていたが、今回は、最初の15分にドローンショー、その後30分間で3000発の花火が打ち上がる。
ドローンショーは、港にちなみ「冒険」や「船出」などをイメージしたショーとなる。
現在、個人協賛金、企業協賛金を募集している。企業をPRする場となり協賛する企業認知の向上につながる。
個人協賛金は1口3000円で、市商工振興課での直接申し込みは24日まで。当日、会場の本部でも受け付ける。いずれも個人協賛エリアへの招待券がもらえる。
協賛企業は、折り込みチラシや港まつりホームページ、会場内の大型ディスプレイに企業名やロゴを掲載し、企業協賛席に招待する。
また、市役所本庁舎1階と10階には、募金箱を設置しており、平日の午前9時から午後5時まで受け付けている。
協賛金などの詳細は同まつりホームページから。問い合わせは港まつり実行委(℡073・435・1041)。