大橋市長 2冊目のエッセー集出版
大橋建一和歌山市長が新著 『元記者市長の百歌自典』 (アガサス刊) を出版した。 公務の合間に書き続けてきたエッセーの中から、 流行歌や童謡、 クラシックなど幅広いジャンルの 歌 をテーマにつづった文章を収録。 思い入れとうんちくたっぷり、 肩を張らずに読める一書となっている。
平成19年1月発刊の 『元記者市長の雑学自典』 (毎日新聞社刊) の続編。
「私は元々ミーハーで、 古今東西、 歌の話題には事欠かない」 「根っからの歌好きなのだ」 (まえがき) という大橋市長が本書で取り上げた曲は、 「明日があるさ」 や 「高校三年生」 など今も愛唱されるヒット曲から、 郷土で愛される 「和歌山ブルース」 「和歌山市歌」 まで多彩な105曲に及ぶ。
曲名の五十音順に収録され、 それぞれの歌の時代背景やエピソード、 大橋市長自身の思い出などが記されている。
【元記者市長の百歌自典】平成24年12月19日発行 著者・大橋建一 発行所・㈲アガサス 定価・1500円 (税込)