和歌山県経済センター跡地 公園整備へ協議
和歌山市西汀丁の県経済センタービル跡地について、 公園整備に向けて県と市が協議を進めていることが分かった。 4日の県議会で中拓哉議員 (公明、 和歌山市) の一般質問に県当局が答えた。
同ビルは耐震診断で使用継続が危険と判断され、 昨年1~10月に解体・撤去工事が行われた。
大門達生商工観光労働部長の答弁によると、 県は昨年11月、 市に対して隣接する汀公園との一体利用を提案。 県は同ビル跡地を市に無償貸与し、 市が公園整備をした上で管理することを前提に、 協議を行っている。