模範の貢献たたえて 春の褒章県から9人
平成28年春の褒章受章者が29日に発令される。県関係の受章者は64~83歳の9人(男性7人、女性2人)。内訳は、各分野の業務に精励して模範となる人に贈られる黄綬が4人、公衆の利益や公共の事務に尽力した人に贈られる藍綬が5人。5月17日までに各省庁で伝達が行われる。
今回を含めた県内の受章者総数は、女性106人、2団体を含む1014(黄綬460、藍綬544、緑綬4、紫綬6)となる。晴れの受章者は次の皆さん。
【黄綬】赤間淳巳(64)日前開発代表者、和歌山市有家▽池田幸世(83)農業、湯浅町吉川▽角口賀敏(64)元㈱キナン社長、新宮市橋本▽宮本ひふみ(79)司法書士、有田市箕島
【藍綬】岸裏廣章(76)保護司、和歌山市神前▽近藤新治(70)元調停委員、田辺市今福町▽竹井雀雄(76)保護司、海南市日方▽古川浩一(73)民生・児童委員、有田市宮崎町▽森田たま江(64)紀伊保育園園長、和歌山市弘西