インフルエンザ流行シーズンに 和歌山市

和歌山市は1日、市内がインフルエンザの流行シーズンに入ったと発表した。

市保健所総務企画課によると、11月21~27日に報告された患者数が、流行の目安となる1定点医療機関当たり1・00人を上回る1・07人となった。流行シーズン入りは昨年より1カ月以上早い。

同課は、こまめな手洗い、マスク着用などの「咳エチケット」、適度な湿度を保つなどの予防対策を呼び掛けている。