児童施設に招待券500枚 木下大サーカス
12月8日にJR大阪駅前うめきた特設会場で開幕する「木下大サーカス 大阪駅前うめきた公演」を前に、木下サーカス㈱が22日、和歌山県に公演招待券500枚を寄贈した。県内の児童施設に配られる。
県庁本館で行われた寄贈式には、同社の木下龍太郎営業推進副本部長や県福祉保健部の山本等士部長らが出席。招待券を寄贈した木下副本部長は「海外の一流アーティストが出演し、ホワイトライオンも登場する。サーカスの挑戦する勇気を感じ取り、楽しんでもらえれば」とあいさつ。山本部長は「子どもたちも大喜びしてくれるはず」と感謝を伝えた。
同駅前での公演は20年ぶり。稀少なホワイトライオンの猛獣ショーをはじめ、空中ブランコや地上15㍍の空中大車輪、七丁いすの妙技などが繰り広げられる。 3月11日まで(休演日あり)。