南進30日、北進2・3日 年末年始の渋滞

 和歌山県警は13日、年末年始期間の阪和自動車道・湯浅御坊道路の交通渋滞予想を発表した。

 南行きは30日午前10時~午後2時に下津インターチェンジ(IC)―広川南IC間(井関トンネル付近)で最大10㌔。北行きは1月2日午前10時~午後9時、3日午前9時~午後9時に印南IC―広川南IC間(川辺第一トンネル付近)で最大15㌔と予想されている。

 高速道路では居眠り運転や考え事などの漫然運転による事故が多いため、県警は、早めに休息をとること、早めのヘッドライト点灯、後部座席を含めたシートベルトの着用などを呼び掛けている。

 交通情報の確認は、日本道路交通情報センターのテレホンサービス(℡050・3369・6630、携帯電話からは#8011)や、県警交通管制センターの交通情報FAXサービス(073・476・1620)の利用を。県警の「きしゅう君の防犯メール」でも渋滞予想を提供している。

 その他の渋滞予想箇所は次の通り。

 【南行き】下津IC―広川南IC(井関トンネル付近)=5㌔(31、2、3日)

 【北行き】和歌山北IC―泉佐野ジャンクション(高倉山トンネル付近)=5㌔(2、3日)▽印南IC―広川南IC(川辺第一トンネル付近)=5㌔(30日)