サンタからプレゼント さかえ保でXマス会
和歌山県和歌山市狐島のさかえ保育園(澤本榮子園長)で25日、恒例行事のクリスマス会が開かれ、0~5歳児が参加し、歌やサンタクロースからのプレゼントで盛り上がった。
部屋にサンタクロースとトナカイが入ってくると子どもたちは大騒ぎ。立ち上がって見たり、手を振ったり、ふれあいを楽しんだ。
子どもたちは練習してきた「赤鼻のトナカイ」をサンタの前で合唱。トナカイが考えた振り付けをみんなで踊った。
最後はサンタとトナカイが全員にお菓子をプレゼント。「プレゼントを持ってきたよ」というトナカイの言葉に子どもからは歓声が上がり、各組代表の子どもがプレゼントの入った大きな袋を受け取り、最後はみんなで「メリークリスマス!」と大きな声をそろえて祝った。
木村誠太君(6)と南谷明日菜ちゃん(6)は「『赤鼻のトナカイ』で歌って手をたたくのが楽しかった。来年もまたサンタさんにプレゼントをもらえるように頑張る」と話していた。