ひきこもり支援の学外連携 16日パネル討論

和歌山県和歌山市栄谷の和歌山大学北4号館産学連携イノベーションセンター1階多目的ルームで16日、学校現場で効果的に不登校やひきこもりの児童・生徒を支援するための学外連携について学ぶパネルディスカッションが開かれる。午後1時から4時半まで。定員は50人。

テーマは「学校の『限界』と連携で生まれる『可能性』を探る~不登校・ひきこもりから学ぶ~」。パネラーを務める県教育委員会スクールソーシャルワーカーの星野佳世子統括チーフ、若者サポートステーションWithYou南紀の南芳樹訪問支援員、麦の郷ハートフルハウス創の森橋美穂センター長の3人が発言。同大学教育学部の舩越勝教授がコーディネーターを務める。テーマ別のグループ協議やパネラーによるディスカッション、全体会もある。

申し込みなどの詳細は同大学生涯学習・リカレント教育推進室(℡073・457・7166)。