オークワが創立60周年 記念事業や制服刷新
スーパーマーケットをチェーン展開する㈱オークワ(本社=和歌山市中島、神吉康成社長)が今月で創立60周年を迎え、新制服の導入をはじめ記念事業を実施する。
同社は1959年2月27日、新宮市に1号店「主婦の店新宮店」をオープンして60年、69年2月21日に㈱主婦の店オークワを設立して50年の節目となる。
記念事業では、3月から順次開始予定の「2万枚限定「『きいちゃんオーカード』切り替え企画」や、10月の同社主催の「食と暮らしの大博覧会in2019」、11月のねんりんピック紀の国わかやま2019への協賛、メーカーとの年間8本のコラボ企画などを予定。
また今月22日には、岐阜県多治見市に「スーパーセンターオークワ多治見店」をオープン。オークワ全店で160店目、岐阜県では15店目、同社のスーパーセンター業態では28店目となる。鉄骨造り平屋建ての敷地面積2万4460平方㍍、直営売場面積5724平方㍍、従業員数は105人で年商は24億円を予定している。
同社広報担当者は「お客さまにご愛顧いただき60周年を迎えることができました。感謝を込めて、今後もお客さまに喜んでいただける驚きと感動のある売り場づくりをしていきたい」と話している。