城下町と和菓子文化 19日ビッグ愛でフォーラム
和菓子文化を通して地方都市再生を考えるフォーラム「城下町と和菓子文化とまちづくり、そして未来につなぐもの」が19日午後1時から、和歌山県和歌山市手平の和歌山ビッグ愛展示ホールで開かれる。
紀州の和菓子と文化を考える会が主催。高等教育機関コンソーシアム和歌山のわかやま学講座。
同会代表で和歌山大学の鈴木裕範名誉教授が「城下町と和菓子文化とまちづくり」と題して講演する。2時半からのトークセッションには城下町の和菓子メーカー4社が参加。同市からは㈱総本家駿河屋の岡本良太社長、彦根市からは㈲いと重菓舗の藤田武史代表、伊賀市からは㈱桔梗屋織居の中村伊英社長、大和郡山市からは㈱本家菊屋の菊岡洋之社長が参加し、「和菓子文化は城下町再生に貢献できるか」をテーマに話し合う。
参加無料。定員100人。申し込みは名前と電話番号をファクスかメールで同会(FAX073・428・2688、メールkishuwagashi@gmail.com)へ。定員に達し次第締め切る。
問い合わせは森下さん(℡090・8987・1344)。