バスケの魅力を紹介 スポーツ伝承館で企画展
世界や全国で活躍する県ゆかりのバスケット選手のユニホームなどを展示する「バスケットボール展」が16日まで、和歌山県和歌山市本町フォルテワジマ3階わかやまスポーツ伝承館で開かれている。
展示されているのは紀陽銀行女子バスケットボール部「ハートビーツ」の2019年度全社会人バスケットボール地域リーグ西日本リーグ優勝盾やユニホームなど約45点。
同市出身で桐蔭高校卒、1972年ミュンヘンオリンピック代表にも選ばれた横山邦彦選手(73)も紹介している。
同所スタッフの宮井治夫さん(77)は「3種類のバスケットボールにまず触れてみてください。和歌山で活躍しているバスケットボールの展示物の紹介を詳しく説明できるようにように準備しています。いつでも声を掛けてください」と来場を呼び掛けている。
入場無料。午前10時から午後7時(最終入館は午後6時半)まで。問い合わせは同所(℡073・423・2215)。