南海トラフを考える 県と京大が公開講

和歌山県と京都大学防災研究所は、濱口梧陵翁生誕200年記念・公開講座「災害を事前に管理する~和歌山を襲う大地震にどう向き合うか~」を10月5日午前10時から、和歌山市小松原通の県民文化会館小ホールで開く。

「南海トラフ地震災害からの復興を考える―東日本大震災の教訓と和歌山県での取り組み」「地震時および地震後の土砂災害に備える」などを演題に、同大の教員が講演する。

入場無料。事前申し込みが必要。定員150人。メールか往復はがきで京都大学宇治地区事務部研究協力課拠点支援掛(メールkokai02@dpri.kyoto-u.ac.jp、〒611―0011京都府宇治市五ケ庄)に申し込む。9月16日締め切り(必着)。新型コロナウイルスの感染拡大状況によってはインターネット開催となる可能性がある。

問い合わせも同(℡0774・38・3350)。