投票率58.24% 前回から微増、期日前は微減
投票は和歌山県内822カ所で行われ、一部を除き午後8時に終了した。開票作業は、30市町村の開票所で小選挙区、比例代表の順で1日未明まで行われた。
投開票までわずか17日と、解散に伴う衆院選では戦後最も短くなった今回の選挙。
投票率は県全体で58・24%で前回の52・96%から5・28㌽増加した。
男女別では、男性58・46%(前回比4・77㌽増)、女性58・05%(前回比5・73㌽増)。選挙区別では1区55・16%(同7・89㌽増)、2区57・95%(同5・06㌽増)、3区62・32%(同2・54㌽増)だった。
期日前投票は県全体で19万3287人で、前回比0・91倍で減少した。選挙区別では、1区7万2035人(前回比1・07倍)、2区5万5843人(前回比0・88倍)、3区6万5409人(前回比0・81倍)と1区は前回を上回り、2、3区は下回った。