新規感染2日間で1082人 クラスターなし

和歌山県が22、23日に発表した新型コロナウイルスの新規感染者は1082人(うち見なし陽性22人)で、前週の同じ木・金曜に比べ102人減った。死者、クラスター(感染者集団)の発生はなかった。

22日の新規感染者699人(うち見なし陽性15人)の保健所管内別内訳は、和歌山市377人、海南21人、岩出70人、橋本122人、湯浅24人、御坊18人、田辺52人、新宮15人。

23日の新規感染者383人(同7人)の保健所管内別内訳は、和歌山市126人、海南33人、岩出57人、橋本44人、湯浅37人、御坊24人、田辺48人、新宮13人、県外1人。

直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者数は、23日時点の県全体が前日比13・9人減の345・5人となった。

県内の感染者は累計13万1202人。入院者数は158人、重症者は県基準で27人、国基準の該当者は3人、肺炎患者は45人。自宅やホテルでの療養者は2239人。