優秀施工者6人たたえ 国交相・局長顕彰
優秀な建設技能者に贈られる2023年度の「優秀施工者国土交通大臣顕彰(建設マスター)」に和歌山県内から5人、「青年優秀施工者不動産・建設経済局長顕彰(建設ジュニアマスター)」に1人が選ばれ、顕彰式が東京都内で行われた。
建設マスターは1992年度から実施し、原則40~65歳の建設技能者で特に優秀な技能・技術を持ち、後進の指導・育成などに多大な貢献をしている人が対象で、昨年度までに県関係で148人が受賞。建設ジュニアマスターは、39歳以下で将来の活躍が期待される若手建設技能者を対象に15年度から実施し、昨年度までに県関係の11人が受賞している。
今回の受賞者は次の皆さん。
【建設マスター】愛須一史(田辺市、㈱泉組)▽佐々木康英(田辺市、㈱テンコーライフ)▽松本真治(高野町、㈱伊藤工務店)▽佐藤信久(岩出市、佐藤工業)▽中西隆司(紀の川市、淺川道路㈱)
【建設ジュニアマスター】田中秀典(岩出市、㈱三基コンストラクション)