スタミナ満点の土佐鰻「うなカフェ555」

新鮮でおいしい土佐鰻が味わえる「うなカフェ555」はこのほど、オープンから1周年を迎えました。
高知県出身の店長の北村理奈さん。ウナギに魅せられ、ご縁が重なり、紀の川市粉河で同店を開きました。
高知県の知り合いの養鰻場から土佐鰻を直送で仕入れています。届いたウナギはすぐに北村さんが自らさばいているので新鮮そのもの。
国産備長炭で香ばしく、余分な脂を落としながら丁寧に焼き上げています。
ウナギは肉厚で身がしっかりしていて、程よく脂が乗っています。炭焼きしたウナギの頭も骨も一緒に煮た、コクのあるたれで仕上げています。
山椒は有田川町産のぶどう山椒を使用。炭と山椒の香りに、ウナギのおいしさが一層引き立ちます。
「土佐のウナギはスタミナ満点。食べると元気になりますよ」と店長の北村さん。お店も活気にあふれています。
メニューは「うな丼」(1750円)、ウナギのたれで味付けした「うなぎチャーハン」(1500円)、ウナギの身が乗った「うな丸おにぎり」(1個・350円)。
「うな重・半身」(2900円)に小鉢3種類、特製サラダ、フルーツ、ミニデザートがセットになったぜいたくでお得な「満足セット」(350円)をプラスするのがお薦めです。
お昼のランチタイムは女性に人気の「うなカフェランチ」(1450円)も提供しています。
新鮮だからひと味違う「肝串焼き」(1本・600円)は、高知県のお酒「土佐鶴」や「司牡丹」(600円)と相性ぴったり。食後には、さっぱりと「馬路村ゆずジュース」(300円)をどうぞ。
北村さんは「心を込めて高知のウナギを焼いています。1周年を迎えて感謝でいっぱいです。ウナギは神様の使いといわれています。ウナギで笑顔に、元気になっていただきたいです」と話しています。
同店の前のキッチンカーで、ウナギのトルティーヤ、ワッフル、コーヒー、土佐アイスクリンを販売しています。店内で飲食の人は100円引きです。
【うなカフェ555】紀の川市粉河74の1▽℡080・5509・1555▽午前11時~午後3時、午後5時~9時(夜予約制)▽定休日=火曜