新1年生の安全願う 宇賀部神社で勧学祭

玉串をささげる新1年生
玉串をささげる新1年生

頭の神様として知られる和歌山県海南市小野田の宇賀部神社で1日、春季例大祭・勧学祭が行われ、新1年生のランドセルの清め祓いや餅まきが行われた。

真新しいランドセルを背負った新1年生5人が参列し、6年間の学校生活の充実と学業成就、交通安全を祈願した。 

小野田公朗禰宜が修祓を行い、小野田典生宮司が祝詞を奏上。子どもたちは順に玉串をささげ、お下がりとして御札、御守り、箸、鉛筆を授かった。

小野田宮司は「事故のないよう通学できますようにと神様に伝えた。みんなは自分がされて嫌なことは絶対に人にしないと神様に約束してほしい」と話した。

亀川小学校に入学する細坂奏多さん(6)は「勉強が楽しみ。幼稚園の友達もたくさんいる。学校では1万人のお友達を増やす」と笑顔。小野田禰宜は「みんな『ただいま』と無事に帰ってきてくれることが願い。学校生活を楽しんでほしい」と話した。

境内では餅まきや子どもにお菓子まきが行われた。数日前から同神社総代らが約300㌔のもち米を丸めて準備。やぐらから餅がまかれ、福を授かろうと集まった人は懸命に手を伸ばし、餅やお菓子を分け合っていた。