地域活性化など目指し ミオとリーヴォが連携

激励状を手に、和歌山ミオの二神社長㊨とアルテリーヴォ和歌山の大北さん
激励状を手に、和歌山ミオの二神社長㊨とアルテリーヴォ和歌山の大北さん

JR西日本グループの㈱和歌山ステーションビルディング「和歌山ミオ」と、関西サッカーリーグ1部所属のアルテリーヴォ和歌山が連携し、まちの活性化と鉄道利用促進に取り組むことになった。27日には同社から同チームに激励状が贈られた。

授与式には、同社の二神俊祐社長、取締役総務管理部長兼営業部長の牧野昭さん、同クラブのGM統括本部長の大北啓介さんらが出席。大北さんは「地域に根差したというところが一致している。一緒に地元和歌山を盛り上げていきたい」とあいさつした。

現在リーグ2位につけるアルテリーヴォ和歌山は、30日午後6時から紀三井寺公園陸上競技場で首位・BASARA HYOGO(兵庫)との大一番に挑む。リーグも残り4試合と終盤に差し掛かり、「とても大事な試合」と位置付け、多くの声援を求めている。

この日は、大橋優正選手と桑島良汰選手が和歌山ミオで駅利用者らにグッズを販売。1500円以上の購入者に30日の観戦チケットをプレゼントするなどし、応援を呼びかけた。

また、観光列車「WEST EXPRESS銀河」の御坊―和歌山駅間では、クラブの名前の由来やマスコットキャラについてのクイズを実施。県内外の老若男女が参加して車内は笑顔に包まれた。

大阪市から訪れた楠法子さん(63)は「どの駅でもおもてなしがあって楽しい。地域が一体となって温かいのが和歌山の魅力。試合も頑張ってほしい」とエールを送っていた。

また30日まで和歌山駅、紀三井寺駅、黒江駅、海南駅で選手が鉄道を利用しての試合観戦を呼びかける構内放送をし、和歌山駅、紀三井寺駅、黒江駅でフラッグ、紀三井寺駅に横断幕の設置もしている。