わかやま熱中小学校 第6期の受講生を募集

わかやま熱中小学校提供
わかやま熱中小学校提供

多彩な講師や受講者が交流を深めて地域活性を目指す「わかやま熱中小学校」(校長:広谷純弘㈱アーキヴィジョン広谷スタジオ代表取締役)は、10月から第6期(全6回)の授業を和歌山市中之島の「Work&Study IDEA」(ユタカ交通本社1階)で開始しており、受講者を募集している。

わかやま熱中小学校は、一般社団法人和歌山新城下町DMC(会長:西平都紀子㈱信濃路代表取締役会長)が運営。“大人の学び舎”である熱中小学校の取り組みは2015年、かつてテレビドラマ「熱中時代」の舞台となり、廃校となっていた山形県高畠町時沢小学校で始まった。和歌山では19校目として、23年4月に和歌山市で開校した。

次回は11月13日午後6時半から、「往年のヒット曲の要因~楽曲と歌詞の分析~」の授業がある。「先生」を務めるのは、元オフコースのドラマー・大間ジローさん。

大間さんはオフコースの解散後、津軽三味線と打楽器ユニットを結成。東日本大震災復興支援ライブを国内外で開催するなどし、世界各国で音楽をメインとした民間文化交流を行っている。

12月以降の授業の予定(テーマ、講師)は次の通り。

12月11日「カッコ好くお金をつかって、地域経済を活性化しよう!」澤上篤人さん(㈱さわかみホールディングス代表取締役)▽来年1月15日「人生後半戦を自分の手で。」岡田慶子さん(ユニキャリア主宰パラレル活動家Ⓡ)▽2月12日「紀州の農業の未来と持続可能な農業の実践」原拓生さん(紀州原農園代表)▽3月12日「和歌山の未来を見つめて 宇宙へ飛び出す」秋山演亮さん(和歌山大学学長補佐/共同利用・共同研究推進室長/教授)――。

開始はいずれも午後6時半からで、授業時間は1時間半。

受講費は単発受講(1回分)が3000円。当日の現金払いとなる。

受講希望者はこちらから申し込む。詳細は、わかやま熱中小学校のホームページで確認を。問い合わせは事務局(℡073・422・5538)。