Stars☆が逆転V NW軟式野球第59回春季知事杯

NW和歌山軟式野球連盟(有本翔一会長)の第59回春季知事杯争奪野球大会の決勝戦が24日、和歌山市の紀三井寺公園野球場で行われ、Stars☆がSpiritsを5―4で破り、優勝した。先制したStars☆を終盤にSpiritsが一度は逆転したが、最終回に再逆転が起きる劇的な展開だった。両チームは来年3月に開かれる大阪府阪南市軟式野球連盟との交流戦「第2回阪和大会」の出場権を獲得した。

春季知事杯争奪大会には31チームが参加し、3月から熱戦を展開。トーナメント方式による本戦のベスト4に、敗れたチームによる復活トーナメントを勝ち上がった4チームを加えた8チームで決勝トーナメントを実施し、この日の準決勝、決勝を残すのみとなっていた。
準決勝第1試合のSpirits対Unknownは、中盤と終盤に着実に得点を重ねたSpiritsが6―1で勝利。第2試合のStars☆対シカゴジェラシーは、リードが何度も入れ替わる乱打戦となり、Stars☆が最終7回表に一挙5点のビッグイニングを作り、10―6で決勝への切符を手にした。
決勝ではStars☆が2回表、敵失も絡んで走者をためたところに連続適時打で先制し、この回に3点をリード。追うSpiritsは5回裏に犠飛で1点を返すと、続く6回裏には打線がつながり、一挙3点を奪って4―3と逆転に成功した。
しかし、Stars☆は1点ビハインドで迎えた最終回の7回表、四死球と内野安打で得点圏に走者を進め、犠飛などで2点を奪い、土壇場で再逆転。7回裏のSpiritsの攻撃を3人で抑え、熱戦を制した。
表彰式では、大会顧問の北山慎一県議が両チームの健闘をたたえ、優勝旗や記念品を手渡した。
有本会長から個人賞の発表があり、最優秀選手(MVP)には準決勝と決勝で5安打3打点の大活躍で優勝に貢献した井口慎太郎選手(Stars☆)、優秀選手には、準決勝で同点適時打を放った木村祐也選手(同)、準決勝と決勝で13イニングを投げた井戸本一志選手(Spirits)の2人が選ばれた。
有本会長は「両チームは今大会、一度も負けることなく決勝まで進み、自信につながると思う。阪和大会でも活躍してほしい」と話した。
◇準決勝| Spirits | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 2 | 2 | 6 |
| Unknown | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 |
| Stars☆ | 2 | 0 | 0 | 1 | 2 | 0 | 5 | 10 |
| シカゴジェラシー | 0 | 5 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 6 |
| Stars☆ | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 5 |
| Spirits | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 3 | 0 | 4 |
【Stars☆】浦広大▽柴田天馬▽上本奨▽岡本瞬▽井口慎太郎▽井口慧亮▽山田健吾▽小早川優成▽木村祐也▽阿部健太朗▽太田智也▽阪井秀樹▽横畑研二
【Spirits】川口陽暉▽新行章人▽山﨑貴仁▽泉本響平▽川端康平▽嶋田浩仁▽橋爪将真▽水島崚▽中西飛翔▽井戸本一志


