スマイルつなぎ45周年 マクドナルド県内出店節目祝う

日本マクドナルドの和歌山県内出店45周年を記念したイベントが19日、和歌山市七番丁のマクドナルドモンティグレ和歌山店で開かれた。マクドナルドのマスコットキャラクター「ドナルド・マクドナルド」、県のPRキャラクター「きいちゃん」、和歌山観光PRシンボルキャラクター「わかぱん」が駆け付け、節目を祝った。
全国で約3000店舗を展開する日本マクドナルド㈱(東京都新宿区、トーマス・コウCEO)は、1981年9月19日に県内1号店となる「マクドナルド和歌山市駅前店」をオープン。現在、県内には23店舗ある。
45周年を祝い、県内の全店舗で1会計につき1枚、数量限定のオリジナルステッカーを先着順で配布し、30日までは県内全店舗と、お薦めの観光スポット25カ所を巡ってデジタルスタンプを集める「聖地リゾート!和歌山モバイルスタンプラリー」も実施している。
イベントではドナルドらが来場者とハンバーガーの特徴や「きいちゃん」に関する「○×クイズ」、写真撮影などがあり、1号店のグリーンの制服を着用したスタッフも参加し、当時を懐かしんだ。
学んだことは今も糧に 1号店の仲間が40年ぶり再会

会場には、1号店でアルバイトを務めた奥野知二さん(61)、龍神敏伸さん(63)も参加。2人は今回のイベントで約40年ぶりに偶然の再会を果たした。当時を振り返り、2人は同社での経験や地域への思いを語った。
奥野さんは高校時代、オープン初期からアルバイトとして6年勤務した後に正社員となり、現在は西日本営業推進部の部長を務める。龍神さんは、1号店オープンから2年後にアルバイトで入社し、2年ほど勤務した。
商品のチキンナゲットについて、奥野さんは「最初はまだ無く、途中から新商品としてメニューに加わった」と振り返り、「発売当初は来る日も来る日もナゲットを箱に入れていた。やっこ祭りの時はすごい売れた」と笑顔。
2人は、仕事を通じて得た人を大切にする同社の事業「ピープルビジネス」が、退職後も接客や人材育成に生きているといい、現在郵便局に勤務する龍神さんは「お客さま第一で考えるマインドや丁寧な対応の基礎は、マクドナルドで学んだ」と話す。
龍神さんは「濃い2年だった。今でも同僚だったクルーとの交流が続いている。働いていて良かった。これからも親しみやすいお店であってほしい」と話し、奥野さんは「ピープルビジネスや地域に貢献できる存在であってほしい」と話した。


