10億円の夢を 幸運の女神が年末ジャンボPR

みずほ銀行和歌山支店(和歌山市六番丁)の宝くじ売り場前に、第42期宝くじ「幸運の女神」の近藤綾さん(27)が訪れ、年末ジャンボ宝くじと年末ジャンボミニをPRした。抽選日は12月31日。

「年末ジャンボ宝くじ」は1等7億円が22本で、1等と前後賞(1億5000万円、44本)を合わせた賞金額が10億円。「年末ジャンボミニ」は、1等3000万円が60本で、1等と前後賞(1000万円、120本)を合わせた賞金額が5000万円。いずれも1枚300円で、12月24日まで販売中。

近藤さんは神奈川県在住。40期でも女神を務め2期目となる。同一の女神が2期務めるのは初めてのこと。コロナ禍のため歴代女神の中から、近藤さんを合わせて全国で7人が再選出された。近藤さんは「2期も務めることができ、まさに幸運です」と話す。

和歌山で行きたい所は「朝日や夕日、海などが好きなので白浜に行ってみたい。和歌山で見る夕日は奇麗だと思う」と笑顔。

宝くじが当たれば「豪華客船で世界一周だけでなく5周したいですね」と夢を語り、「年末ジャンボというのはジャンボの中でも最高額です。『待ってました』と言う人も多い。ことし最後の運試しとしてぜひ多くの人に楽しんでもらいたい」と話している。

「ことし最後の運試しにぜひ」と笑顔の女神

「ことし最後の運試しにぜひ」と笑顔の女神