3連休の感染1320人 前週比で26日ぶり増加

和歌山県が17~19日の3日間に発表した新型コロナウイルスの新規感染者は1320人(うち見なし陽性36人)で、前週の同じ土・日・月曜に比べ359人減った。直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者数は、18日まで25日連続の減少だったが、19日は26日ぶりに増加に転じた。新たな死者、クラスターは3日続けてなかった。

17日の新規感染者465人(うち見なし陽性17人)の保健所管内別内訳は、和歌山市173人、海南28人、岩出64人、橋本44人、湯浅37人、御坊37人、田辺54人、新宮28人。

18日の新規感染者434人(同6人)の保健所管内別内訳は、和歌山市189人、海南23人、岩出60人、橋本66人、湯浅23人、御坊35人、田辺28人、新宮10人。

19日の新規感染者421人(同13人)の保健所管内別内訳は、和歌山市190人、海南21人、岩出37人、橋本72人、湯浅25人、御坊25人、田辺35人、新宮16人。

直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者数は、19日時点の県全体が前日比4・8人増の414・1人となった。

県内の感染者は累計12万9331人。入院者数は201人、重症者は県基準で34人、国基準で1人、肺炎患者は63人。自宅などでの療養者は2414人。