働く車が大集合 13、14日和歌山市駅前広場

和歌山市駅前広場で13と14の両日、「『しえきのいま』~はたらくクルマ2023~」が開かれる。主催は一般社団法人市駅グリーングリーンプロジェクト(谷澤博司理事長)。

同団体は、広場の定期的な利活用を図るにぎわいづくりイベントとして年に4回ほど「しえきのいま」を実施している。

今回は子どもたちが働く車を通じ、交通安全や防火、防災について興味を持ち学びを深めてもらおうと、まちを守っている車や災害に役立つ車などの「はたらくクルマ」が大集合する。

13日は交通安全をテーマにパトカー、白バイ、サインカーなど、14日は防火・防災をテーマに自衛隊災害救援車両「メガクルーザー・オートバイ」、消防車「ポンプ車」、レッカー車などが並ぶ。

車両乗車体験、白バイ隊員服・子ども防火服・自衛隊制服(陸海空)などの制服試着体験ができる他、スーパーボールすくいや輪投げなど縁日コーナー、キッチンカーも登場する。両日とも午前11時から午後4時まで。詳しい情報は同団体の公式ウェブサイトに掲載している。

 

昨年の同イベント(和歌山市民図書館提供)

 


 

関連イベント開催 市民図書館で

和歌山市民図書館では、警察、消防などの職員が講師を務め、「交通安全」「防災」をテーマに関連イベントを行う。参加者には「うんこ交通安全ドリル」をプレゼント(先着順。なくなり次第配布終了)。

13日午前11時から「警察官と交通安全について学ぼう」、14日午前11時から「防災スリッパとトイレを作ろう」、午後1時から「親子で学ぶ救急講習」、午前11時と午後2時から「きいちゃんの災害避難ゲームで学ぼう」など。要参加券。詳しくは市民図書館のホームページで確認を。