病院に車いす グラウンド・ゴルフ協が寄贈

和歌山県グラウンド・ゴルフ協会(林義人会長)は和歌山市木ノ本の和歌山ろうさい病院に車いす3台を寄贈した。

同協会では、社会に役立ててほしいと、主催の大会でホールインワン基金を設置。ホールインワン1打につき100円を打者が募金している。これまでウクライナやトルコに義援金を贈ってきた。

預かり式は同病院で行われ、林会長と曽和重治副会長、門阪篤理事長、宮崎悦子事務局長が訪問し、3台の車いすを寄贈。南條輝志男病院長から林会長に感謝状が贈られた。

門阪理事長は「たった100円がたくさんのお金になり、社会のためになった。皆さんに喜んでもらえればうれしい」と話した。

 

南條病院長(前列㊨)に車いすを寄贈した林会長(前列右から2人目、和歌山ろうさい病院提供)