台風2号被災者を支援 JT和歌山支社が義援金

梅雨前線と台風2号に伴う6月の豪雨被害を受け、日本たばこ産業㈱(JT)和歌山支社は4日、県に災害義援金として100万円を寄付した。

和歌山支社から大野大輔支社長、田村崇昭副支社長らが県庁知事室を訪問。目録を受け取った岸本周平知事は「ご厚志に感謝します」と述べ、大野支社長に感謝状を手渡した。

同社は、県の森林保全事業「企業の森」への参画をはじめ、県とは長く協力関係がある。

大野支社長は「防災の取り組みは非常に大事だと感じる。私たちにできることがあれば、県からご提案いただき協力したい」と話した。

感謝状と目録を手にする大野支社長㊧、岸本知事

感謝状と目録を手にする大野支社長㊧、岸本知事