50歳以上を対象に　JAFが安全運転の実技講習

ＪＡＦ（一般社団法人日本自動車連盟）和歌山支部は、５０歳以上のベテランドライバーを対象にした「ドライバーズセミナー　シニアコース」を１０月２１日正午から、県警本部交通センター（和歌山市西）で開く。

全日本交通安全協会、日本自動車連盟が主催。参加体験型の安全運転講習会で、「自己流運転のクセ」、「自身の身体能力の変化」を認識し、今後の安全運転につなげてもらおうと開催。

運転の基本、見通しの悪い交差点の安全な通過方法、スラローム走行、急ブレーキ体験の実技を行う。

参加条件は５０歳以上、運転歴１年以上、３・５・７ナンバーの任意保険加入済みでＡＢＳ付きのマイカーでの参加が可能な人。指導員の同乗はない。

参加費は、ＪＡＦか交通安全協会の会員は１１００円、一般２２００円。

申し込みは同支部へ電話（℡０７３・４２１・５３５５＝月～金曜午前１０時～午後５時）かホームページから。締め切りは９月７日午後１１時５５分。

問い合わせも同支部へ。

見通しの悪い交差点での運転を確認（ＪＡＦ和歌山支部提供）