こいのぼり「涼しそう」 園児ら和歌山城に掲揚

風になびく鯉のぼりを見上げる園児たち
風になびく鯉のぼりを見上げる園児たち

こどもの日(5月5日)を前に和歌山城天守閣の中庭で21日、和歌山市北桶屋町の本町こども園(藤田朋子園長)の年長児27人がこいのぼりを掲揚した。

春の恒例行事として親しまれ、1970年から実施。子どもたちの成長と健康を願って行われ、ことしで57回目となる。

園児たちは童謡「こいのぼり」を元気いっぱいに歌ってから全員でロープを引き、高さ14㍍のポールに設置されたこいのぼりを揚げた。こいのぼりは2020年に㈱をぐらや(同市本町)から寄贈されたもので、まごいが7㍍、ひごいが6㍍、こごいが5㍍。園児たちは風になびくこいのぼりを見て、「涼しそう」、「こいのぼりが喜んでるみたい」などと笑顔だった。

同園でも現在、クラスで手作りのこいのぼりの制作に取り組んでおり、完成後は園庭に飾るという。

こすもす組の男の子(6)は「こんな大きなこいのぼり見たことない。みんなで引っ張るの頑張ったよ。お歌もうまく歌えました」と元気いっぱいに話した。

和歌山城整備企画課企画管理班の山野進弥班長は「毎年、風の強さが難しい。きょうは少し強かったですが、きれいになびいて良かったです。この季節ならではの風物詩として来園される皆さんにも季節を感じていただければ」と話していた。

こどもの日まで掲揚される。