食べ歩きしよら! 「城下町バル」チケット発売

和歌山市の中心市街地で15日に開かれる初の食べ歩きイベント 「わかやま城下町バル」 のチケット販売が1日、 始まった。 飲食店151店舗が参加し、 全国で開かれている 「バルイベント」 としては最大。 実行委員会の西祥文事務局長 (45) は 「ぜひバルに参加して、 今まで知らなかったお店を開発し、 和歌山を見直す機会にしてもらえたらうれしい。 ガンバロー、 ワカヤマ」 と話している。

チケットは1セット4枚つづりで、前売り3000円(当日は3400円)。1枚で各店自慢のメニューと1ドリンクが楽しめ、1セットで最大4店舗をはしごできる。グループ4人で分けて使うこともできる。当日使い切れなくても22日まで、参加店で1枚700円の金券として使える。販売は3000セット限定。

参加店のバルメニューは、公式ホームページ(URLhttp://www.shirobaru.com/)で順次紹介。1000円を超えるメニューを提供する店もあるという。

バル当日は午後5時から11時まで、JR和歌山駅~南海和歌山市駅間でシャトルバスを運行。チケットを見せれば無料で乗車できる。西事務局長は「観光資源と呼べるほど市内の飲食店のレベルは高い。これが集まれば観光になる」と力説している。チケット販売所は市観光土産品センター、フォルテワジマ、わかやまNPOセンターなど。取扱店は順次、ホームページで紹介する。販売価格のうち100円は東日本大震災と台風12号の被災地への義援金、もう100円はイベント運営金として活用される。問い合わせは実行委員会(℡090・8930・9618)。

5人にプレゼント 和歌山新報社は、 実行委員会の協力でバルチケットを読者5人にプレゼントします。 希望者は、 はがきに① 「バルチケット」 希望②住所(郵便番号) ③名前④電話番号⑤年齢⑥性別⑦きょうの紙面で一番興味のあった記事、 もしくは紙面に対する意見を書いて、 和歌山新報社編集部 「バルチケットプレゼント」 係 (〒640―8043、 和歌山市福町49) まで。 7日締め切り (消印有効)。

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