輸出入7期連続マイナス 26年上半期県内貿易額

大阪税関和歌山税関支署がまとめた2026年上半期の県内の貿易概況は、輸出が1462億円(前期比6・6%減)で6期連続のマイナス、輸入は642億円(同10・6%増)で2期連続のプラス、輸出入合計は2104億円(同1・9%減)で、7期連続のマイナスとなった。

品目別の動向を見ると、輸出で主に増加したのは「ビレット及びシートバー等」の105億円(伸び率34・6%)や「輸送用機器」の6億円(同77・9倍)、主に減少したのは「管及び管用継手」の978億円(同マイナス13・2%)、「繊維機械」の92億円(同マイナス34・9%)など。

輸入で主に増加したのは「石油製品」の29億円(同10・5倍)や「無機化合物」の71億円(同50・6%)、主に減少したのは「有機化合物」の199億円(同マイナス13・9%)、「粗鉱物(りん鉱石を除く)」の9億円(同マイナス45・7%)などだった。

輸出額の国・地域別構成比は、ノルウェーが11・0%(161億円)で最も多く、アメリカが9・6%(141億円)、中国が8・6%(125億円)、台湾が6・9%(102億円)、アルジェリアが6・7%(97億円)と続いた。

輸入額の国・地域別構成比は、アメリカが27・0%(173億円)で最も多く、次いでブラジルが18・6%(120億円)、インドネシアが10・2%(65億円)、オーストラリアが8・5%(55億円)、マレーシアが8・2%(53億円)だった。