5人が四季折々の風景写す 「和」が県文で作品展

四季の風景写真が並ぶ会場
四季の風景写真が並ぶ会場

風景写真クラブNP(ネイチャーフォト)和(なごみ)の第11回作品展が28日、和歌山市小松原通の県民文化会館特設展示室で始まった。11月2日まで。

県内外さまざまな場所で撮影した5人の25点が並ぶ。

ことし入会して写真を始め、初展示となった原庄造さん(81)は、和歌山市の磯の浦や神奈川、千葉県などで撮影した5点を展示。鹿児島市の仙厳園から桜と桜島を写した作品「春の薩摩路」は、高校の時に訪れた場所で、同じ場所へ行ってみようと訪れたという。「ここに行って薩摩琵琶を聞いたことを思い出した」と振り返る。電車に乗ることも好きで、鉄道で各地を訪れ撮影した写真に俳句も付けるなど楽しんでいる。

他にも、星畑忠義さんの光の中に梅の花が輝く「梅林」、桜の花と池から顔を出すコイが印象的な中野敬浩さんの「桜波」、静けさの中に流れる清流と緑の風景が美しい東春美さんの「清流の妖精」など、四季折々の作品が楽しめる。

代表の小畑英三さん(79)は「新しいメンバーも入り、良い作品が並んでいます。高齢化社会に立ち向かうため活発に活動しています」と話している。

午前9時半から午後5時(最終日は4時)まで。