日ハム西川選手、プロ2年目で初アーチ

 智弁和歌山高校出身の北海道日本ハムファイターズ・西川遥輝選手が27日、プロ2年目で初本塁打を放った。

 4点を追う7回無死1塁から代打で登場し、東北楽天ゴールデンイーグルスの美馬学投手から初球を右翼席に運んだ。

 同校の藤田清司校長は「感動して目頭が熱くなった。これをきっかけにレギュラーになってほしい」。出身の打田タイガースの平松弘次監督(68)は「まだまだ打てる子。今後の活躍に期待したい」とエールを送った。