27日に開花予想 和歌山城で花見の準備始まる
気象情報会社ウェザーニューズは、ことし2回目となる桜の開花予想を発表。和歌山市の和歌山城の開花は27日の予想で、昨年より5日早く、過去5年間の平均より1日遅くなると見られている。
同社によると、今シーズンの冬も度々強い寒波に見舞われたが、3月上旬は西日本から東日本で気温の高い日が続き、開花へ蕾の生長が進んだという。ことしは暖かくなるタイミングも昨年のように遅れることなく、全国的に平年より少し早いか、平年並みの時期の開花となる見通し。
和歌山城の詳しい予想を見ると、31日に五分咲き、4月4日に満開、8日に桜吹雪となっている。
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和歌山市の和歌山公園では13日、ぼんぼり100個とちょうちん400個の設置作業が始まった。点灯は26日から4月14日まで。
ことしで37回目。ピンクのぼんぼりが設置されると、公園内は間もなく訪れる春本番の雰囲気に変わった。公園内はバーベキュー禁止。市はごみの持ち帰りと、園内駐車場の混雑が予想されるため公共交通機関の利用か市役所東側、市営中央駐車場の利用を呼び掛けている。