西日本ジュニア体操開幕 和歌山
来年の「紀の国わかやま国体」の競技別リハーサル大会を兼ねた、西日本ジュニア体操競技選手権大会(全日本ジュニア体操クラブ連盟主催)が23日、和歌山市手平の和歌山ビッグホエールで開幕した。
小中学生97クラブ534人が出場し、26日までの4日間、全日本大会出場を懸けて演技を繰り広げる。
和歌山からは和歌山オレンジ、和歌山ジュニアの2体操クラブが出場。初日は開始式があり、県体操協会、田中清子理事長の開会宣言で幕を開けた。選手たちは「よろしくお願いします!」と審査員に元気よくあいさつし、平行棒、あん馬、平均台など、それぞれ練習の成果を発揮していた。
ことしで37回目を迎えた歴史ある大会。東日本大会は25~29日に青森県八戸市で開かれ、東西大会の各上位30人が8月12~17日に横浜市で開かれる全日本大会に出場できる。