杉良太郎夫妻が出演 世界津波の日を記念
昨年、国連総会で「世界津波の日」(11月5日)が制定されたことを祝い、県と広川町は26日、和歌山市の県民文化会館大ホールでイベント「世界津波の日記念講演と稲むら太鼓」を開く。特別ゲストに、「稲むら太鼓」を構成・プロデュースした杉良太郎と伍代夏子の夫妻を迎える。入場無料。
第1部は関西大学の河田惠昭教授が「和歌山から発信する世界津波防災の知恵」をテーマに記念講演。第2部は同町の小学生による合唱「稲むらの火~津波から村を守った庄屋の話」と「稲むら太鼓」が披露される。
午後5時半開場、6時開演。予約不要で整理券の配布もなし。当日満席になり次第締め切る。
問い合わせは県危機管理・消防課(℡073・441・2260)へ。