全中バレーの活躍誓う 下津一・二チーム
第46回全日本中学校バレーボール選手権大会(19~22日、富山県)に出場する、海南市立下津第一・下津第二中学校の合同女子バレーボールチームが17日、市役所を訪れ、神出政巳市長に大会出場の報告と抱負を話した。
第65回近畿中学校総合体育大会(5~6日、和歌山市)に出場した同チームは3位入賞と健闘し、全国への切符を手にした。
同市役所応接室で報告を受けた神出市長は、選手たちに「悔いのないよう、度胸で頑張ってきてください」とエール。主将の隅田萌美さん(下津第二3年)が「3年間、全中を目標にチーム一丸となって頑張ってきました。3年間の成果を出し切ってきます」とあいさつした後、選手一人ひとりが「最後、笑顔で終われるように頑張る」などと意気込みを話した。この日、選手は市議会も訪れ、宮本勝利議長に全国での活躍を誓った。チームメンバーは次の皆さん。
顧問=廣田隆弘、松尾研也▽選手=岩本紗英、隅田萌美、宮尾和華、野上里奈、田中利奈、坂口珠世、坂本侑、児玉有梨紗、前山未来、山本夏芽、西村優海、辻岡桃、鈴木愛花、東尾悠以、冷水杏名、橋本都里紀、山中愛未、岡田真心